今回は社内で行ったワークショップについて、お話ししたいと思います。
本日、「アジャイルソフトウェア開発 体験ワークショップ」
というものを実施いたしました。
講師はクラスメソッド株式会社 DevOps支援室の藤村 新さんです。
https://classmethod.jp/services/devops/
ワークショップのゴールは「架空のアプリのプロダクトバックログを作る」こととして、リーン開発の流れの
・リーンキャンバスを作る
・インセプションデッキを作る
・ユーザストーリーマッピングを作る
・プロダクトバックログを作る
を一通り体験するというのを3時間弱で行いました。
今回は、サーバエンジニア、フロントエンド、カスタマーサービス、セールスと様々な職種のメンバーが参加してくれました。
参加したメンバーの中には、「アジャイル」だったり「リーン」だったりの言葉自体に馴染みがないメンバーもいたのですが、講師の藤村さんの説明を受けながら、真剣に取り組んでいました。
「架空のアプリ」だとあまりにもぼんやりしすぎていて、考えずらいとおもい
「代官山でランチを探すアプリ」というお題をだしたのですが、
チームででてきたのが
「何もしなくてもランチの予約を決めてくれるアプリ」
「飲食店が他ジャンルの飲食店の集客ノウハウがシェアできるアプリ」
と全然違うものが出てくるのは、面白かったですね。
皆熱中していたので、結局、あいだの休憩もとらずに3時間やりきりました。
参加したメンバーも、「普段やらないことを勉強できて面白かった」「ゲームっぽい形で楽しめた」と充実した様子でした。
リーン開発の手法については、これからも理解を深めて、業務にも活用していきたいと思います。